年齢域でホロスコープを読む
ホロスコープを年齢域で読んでみると、
あ~ わかるなぁ
そうそう、そんな感じ
と、妙に納得できたりする。
月 0~7歳 獅子座
松田聖子の歌を熱唱中、姉にジャマをされて怒っている映像が残っている。笑
水星 7~15歳 獅子座
作文ではよく賞をもらっていた。小学校の卒業式の「呼びかけ」で、自作の詩が採用される。恥ずかしいが、ポエマーだったと思う。
金星 15~25歳 双子座
保育園から中学までほぼ同じメンバーで過ごしてきて、高校で初めて外界に出る。新しい出会いが楽しくて浮かれる。大学進学で県外進出、都会に出て浮かれる。
太陽 25~35歳 蟹座
地元に戻る。就職氷河期世代らしく、「27歳までに子育てしながら続けられる仕事に就く」というささやかな目標をたてる。26歳で初めて正規採用の仕事に就き、夫と出会い28歳で結婚、以降3人の子が生まれる。
火星 35~45歳 双子座
子育てと仕事の両立に必死。それしか記憶がない。
ずっと家族を優先してきたので、「自分はどうしたいのか」を考えることがなくなっていたが、ここにきて、タロットと出会う。
タロットは問いを作るとき、自分はどういう未来を望んでいるか、その未来のために自分は何ができるかなど、「自分の心」を向き合う場面が多いのだが、これが自分にとって思いがけなく癒やしとなる。タロットを学ぶうちに西洋占星術にも興味がわき、今に至る。
木星の年齢域は来年以降だが、私の木星のサインは獅子座。すでに、自分の中で獅子座っぽさを感じるというか、獅子座のほうがしっくりくる、という気がしている。好きなことをしている時間が楽しい。自分の欲求に応えるのが楽しい。自分といるのが楽しい。
昨日、中3の娘が実力テストの結果の話をしてきたのだが、とても疲れていた私は、「1ヶ月くらいホテル暮らししてみたいもんだなー」と、青い海のリゾート地に想いを馳せていた。脳内はなぜか宮古島に飛んでいて、娘に「聞いてるの!?」と叱られた。
「ごめん、なんか宮古島に行ってた・・・」と、意味不明な説明になってしまった。注意しないと、表現が主観的になってしまう獅子座さんなのだった。
星と共に、働き方を考える
今の仕事は、18年続いている。こうして改めて振り返ると、なかなか頑張ってきたのではないかと思う。
しかし、去年あたりから、悪天候の日も命がけで通勤したり(車で通勤している)、これだけIT技術が発達し、さまざまなことが効率よく処理できるようになっているのに、あいかわらず1日8時間も拘束される必要があるのか・・・などと考えるようになった。なんか違うんじゃないか・・・違う道があるんじゃないか・・・。
そんなモヤモヤの答えを求めて、自分のホロスコープと睨めっこしてみる。
10ハウス:カスプは双子座、金星(双子座)太陽(蟹座)入室
2ハウス(自分で稼ぐ力)は、カスプは天秤座(ルーラー金星)なので、吉と読んでいいのではないか。
入室している天王星をどう捉えるか。独立の星と読むこともできると思うし、金運にアップダウンがあるとも読める。
6ハウス(働き方・組織に属する場合)は、天体なしのカスプ水瓶座。
ということは、ずっと同じことをしていると、新しい風を入れたくなる。保守的で伝統的な組織より、個人で仕事をしたり、ベンチャー企業などがよい。
10ハウス(目指す社会)は、カスプ双子座、金星双子座と太陽蟹座が入室している。
カスプ双子座なので、知識を使う仕事もあり。双子座らしく、複数のことを同時にこなせる可能性もある。また、太陽蟹座なので、女性に関わる仕事や衣食住の生活に関わる仕事もよいと読める。
たしかに、パソコンがあればどこでもできる仕事に憧れるし、インテリア関係にも興味がある。7年前に建てた我が家は、私の設計である。家に置くものは、ささいなものでも吟味したいタイプ。
ならば、フリーランスで好きな仕事を目指せばよいのではないか。
でも、不安定な生活も抵抗がある。
金星がMCにカルミネートしている私。究極的には、「ガツガツ働かなくても豊かな生活がしたい、そう思ってるでしょ」と、星が示している。
そ、その通りかも・・・。
自由な環境で、自分が楽しいと思うことで仕事をしたいと憧れるが、それは、絶対的に安定した状況の中でやりたい。そう思っていることに気付く。
ってことは、どうするんだよー!と、また堂々巡りになるのだった。
MBTI診断と占星術
MBTIという性格診断をやってみた結果、INFJ型(提唱者)というものに分類された。
MBTI診断というのは、
①Extrovert(外向的)or Introvert(内向的)
②Sensor(感覚的)or iNtuitive(直感的)
③Feeler(感情優位)or Thinker(論理優位)
④Perceiver(知覚者)or Judger(審判者)
これらの①~④の項目について、どちらにあてはまるかを診断していくもののようである。16通りのパーソナリティに分類される。
①と③は、そのままの意味。
②は、現実主義(感覚的)or 理想主義(直感的)
④は、柔軟型(知覚者)or 計画型(審判者)
これでいくと私は、
内向的で理想主義、感情優位で計画的ということになる。
なんか、なんか分かる気がする・・・。
一人でいるのも、静かな場所も嫌いじゃない。
いい年して自分探しなどをし続け、あれこれ夢ばかり見ている。多くを求めない友人を見ると、淡々と生きているのが羨ましいと思う。
感情で行動している自覚はないが、夫からはそうだと言われる。
理想を追い求め、そこに到達するために必要な事柄をピックアップしていくと、
膨大な量のタスクとなり、計画の段階で気が遠くなる。結局なにがしたいのかよく分からなくなることが多い。
ちなみに長女は完全に真逆の結果となった。
外向的で現実主義、論理的で柔軟型ということになる。
確かに、交友関係は固定されず、所属するグループが複数あったり、
私が新規の習い事などをふわふわ夢見ていると、
「お金あるの?」
などと言って、現実世界に引き戻してくれることがある。(中学生なのに)
また、8歳下の妹との関わろうとしないことを指摘すると、
「話が合わない。」
とクールに理由を述べる。中3と小1で話が合うわけないだろう。
(姉としての「優しさ」で、たまには面倒をみてはどうだという話なのだが。)
さて、なぜ私がこの「星読み練習帳」というブログにMBTI診断のことを
書いたのかと言うと、
「あれ?星読みと似てない?」
と思ったからである。
①Extrovert(外向的)or Introvert(内向的)
→男性星座 or 女性星座
②Sensor(感覚的)or iNtuitive(直感的)
→地のエレメント or 火のエレメント
③Feeler(感情優位)or Thinker(論理優位)
→水のエレメント or 風のエレメント
④Perceiver(知覚者) or Judger(審判者)
→火のエレメント or 地のエレメント もしくは、活動星座・柔軟星座or 不動星座
比較のため、自分のもっている星座を次のルールで点数化してみる。
ライツ・MC・アセンダント 5点
パーソナル天体 3点
社会天体 2点
トランスサタニアン 1点
◆4区分
火(直感力) 11点
風(理 性) 12点
水(共感力) 6点
地(堅実性) 7点
火のエレメントは理想主義でもあるので、ここは合致。
風のエレメントの点数が高い。意外と理論派??
◆3区分
活動星座(スタート力) 6点
不動星座(維持・計画力)11点
柔軟星座(対応力) 19点
理想主義のわりに、自分でことを起こしていく力は弱め。
サポートのほうが合っている。計画性はまずまず。
◆2区分
私は男性星座が多いんだけど、外向的かと言われると、どうなんだろう。
社交の場もたまにはいいけど、最初に書いたように、一人の時間も静かな場所も嫌いじゃない。家にいるのも好きだし。
MBTI診断は、ざっくり16通りに分類するので、例えば、感情優位49%・理論優位51%の場合、機械的に理論優位に振り分けることになる。私も半々くらいの項目があった。(どれか忘れちゃったけど)
人って本当に多面的で、どっちって白黒つけられないことが多い。
それでも、あの手この手で自分と向き合うって「面白いなぁ」と思うのだった。
鬼滅キャラクターを12星座で例えてみた
鬼滅キャラクターを12星座で例えてみた。
牡羊座♈ 嘴平伊之助
よく猪突猛進!と叫んでいるから、ぴったり。
牡牛座♉ 宇髄天元
俺は色男だからな!と、自分に大きな価値を置いているので、この人しかいない。
双子座♊ 不死川実弥
風柱のスピード感が、双子座の軽快さとイメージが合う。風は風でも、天秤や水瓶じゃないもんね。
蟹座♋ 竈門禰豆子
禰豆子は家族思いだし、鬼化した禰豆子は炭治郎を傷付けるとむっちゃ怒るから。
獅子座♌ 煉獄杏寿郎
ライオンっぽい髪型のせいもあるが、うむ!ってどっしり構えるところが獅子座っぽい。
乙女座♍ 時透無一郎
クールな佇まいと、神経質な感じが乙女座っぽい。
天秤座♎ 甘露寺蜜璃
キラキラしてて社交性抜群という点で、密璃ちゃんしかいない!
蠍座♏ 胡蝶しのぶ
ニコニコしつつ本音を見せないところが蠍座っぽい。毒使いだしね。
射手座♐ 竈門炭治郎
向上心の塊!THE正義の味方!という点で決定。
山羊座♑ 冨岡義勇
クールで硬派な感じが、山羊座っぽい。あと群れないところ。
水瓶座♒ 伊黒小芭内
蛇を首に巻き付けている時点で、凡人ではない。
魚座♓ 悲鳴嶼行冥
慈悲深い感じと、悟りの境地に達している点で魚座認定。
※善逸は何にも当てはまりません。
【比較④】地の星座〜牡牛座・乙女座・山羊座〜
今回は、3つの地の星座を比較します。
地のエレメント:安定
♉牡牛座(不動宮・金星)
牡牛座は、金星が主星で、感覚が優れていると言われている。自分の感覚を信じ、それに価値を置いている。音楽・美食など、それらを生かした自分なりのこだわりをもっている。キーワードは、「五感」。
地のエレメントで不動宮の牡牛座は、12星座で一番頑固とも言われている。
♍乙女座(柔軟宮・水星)
乙女座は、知性の星・水星を主星にもち、分析や構築が得意と言われる星座。細かいところに気が付き、完璧主義。誰かを支える奉仕の星座でもある。キーワードは「分析力」。
細かいところに気が付く分、全体を見渡すのがやや苦手。
山羊座は、土星を主星にもち、責任感や忍耐力に優れる星座と言われる。そのストイックさは、目的があればこそ。全体をみる力があるので、乙女座が秘書タイプなら、山羊座は社長タイプ。キーワードは、「努力」。
努力家であるが、無駄を嫌うため、達成する見込みがないと判斷すればあっさり撤退したりする。
実録★地の星座の人たち
月・山羊座の夫は、勤勉で、完全な仕事人間。休みの日も家で書類を広げていることが多い。仕事をしていることが安心、というように見える。ダラダラしていると罪悪感に苛まれる。その割に、活動宮らしく朝っぱらからアクティブに動きまわるので、結局のところ昼寝をよくする。寝ている時間は、「寝ている」のでOK。(というか意識がないからね。)何もしていない、つまり無目的の、結果が残らない時間がダメなのだ。
私は、パーソナルプラネット(太陽・月・水星・火星・金星)に地の星座を持っていない。ただ、アセンダントが乙女座であり、仕事面では、この乙女座がけっこう幅を効かせていた。仕事はきちんとやりたいので、きちんとやらない人を見ると非常に腹がたった。
乙女座が几帳面で完璧主義であることを自覚してからは、みんながみんな、自分の思うレベルで仕事を遂行しようと思っているわけではないと考えるようになった。そして、乙女座は批判的で辛辣とも言われていると知り、人の批判をやめた。占星術を学ぶうち、根本的に人はそれぞれ違い、多様な価値観で生きていると改めて思い知り、人の批判は無駄だと気付いたからだ。
【比較③】水の星座〜蟹座・蠍座・魚座〜
今回は、3つの水の星座を比較します。
水のエレメント:感情
♋蟹座(活動宮・月)
月を主星にもつ蟹座は、家庭・家族を象徴する星座。心のつながりが大切なので、家族や、家族のように心を許せる相手には深い愛情を示し、守ろうとする。キーワードは、「保護」。
そうでない相手には関心がなかったり、厳しい態度に出て、冷たいと思われることがある。
蠍座は、狭く深くがテーマ。徹底した力をもつ冥王星が主星であり、向き合うと決めた人や物事にに対して徹底して向き合う。エネルギーは内側に向かっていて、あまり自己主張しないので謎めいて見えることが多い。物事の裏側を見る力に長ける。キーワードは、「 洞察力」。
水のエレメントで不動宮の蠍座なので、執着心が強いと言われる場合もある。
海王星を主星にもつ魚座は、想像力が豊かなので、人の気持ちが分かったり、芸術の才能に恵まれていたりする。キーワードは、「共感」。
人と自分との境界線が曖昧なところがあり、犠牲的になりやすい。
実録★水のエレメントの人たち
私と夫は夫婦そろって太陽・蟹座、三女は太陽・魚座である。太陽は人生を通して獲得していくものと言われているので、無意識に水の星座を使っているのは、我が家では、月・魚座の次女。妹に優しかったり、ちょっと傷付きやすかったりする。繊細であることを忘れて接すると、思わぬ場面で泣かせてしまうことがある。
月を母親としても読むこともある。次女から見た私は、魚座っぽいということになる。占星術やタロットをやってるので、そう感じていても納得かも。
娘三人とも月星座が違う。それぞれ母親である私に抱くイメージが違っていると読むことができるので興味深い。
夫は、太陽のほか水星も蟹座なので、蟹座の要素強め。仕事の後輩を家に連れてきて、ご馳走したりするのが好きである。家という場所で後輩の世話をするって、とっても蟹座っぽい行いではないかと思う。
【比較②】風の星座 ~双子座・天秤座・水瓶座~
今回は、風のエレメントをもつ3つの星座を比較します。
風のエレメント:知性
♊ 双子座(柔軟宮・水星)
知性の星「水星」を主星にもつ双子座は、コミュニケーションの星座。双子であるため脳も二つ、複数のことを同時にこなす器用さも。キーワードは、「好奇心」。
何でも器用にこなせるだけに、一つのことを探求するのが苦手な傾向がある。
♎ 天秤座(活動宮・金星)
愛と芸術の星「金星」を主星にもつ天秤座は、平等を重んじる平和主義。万人に愛される美的感覚にも優れる。キーワードは「調和」。
対人能力が高いが、ときどき八方美人と思われる場合も。
既成のルールや概念に疑問を投げかけるのが、改革の星「天王星」を主星にもつ水瓶座。博愛主義で感情がフラット。キーワードは、「自由」。
オリジナリティを大事にするため、型にはめられるのは苦手。
実録★風の星座の人たち
火星と金星が双子座である私。双子座らしく好奇心は強めで、「やってみたい」と思えば、とりあえずやってみるタイプ。子どもの頃の部活動は、小学校・中学校・高校とすべてバラバラだった。どれも、やっている間はいたって真面目にとりくみ、別に嫌になってやめた訳ではない。別のものに興味が移るというだけなのである。その結果、若い頃は「何も極められなかった」というコンプレックスを抱えていたが、ある程度の年になり、いろいろな人と話を合わせられるというメリットにも気付く。
中学生の長女が、月と金星が水瓶座である。ドラゴンヘッドも水瓶座なので、水瓶座強め。交友関係をみていると、水瓶座らしく、無意識のうちに博愛主義が実践されている。友達はやたら多く、毎回違うメンツと遊び、「誰が一番仲いいの?」と聞くと、誰が一番という訳でないらしく、「みんな!」と答える。自覚はないらしいが、感情はフラットで、しらっとしている。自由でありたい水瓶座なので、軍人のような、月・山羊座の父親とやや敵対している。