星読み練習帳

星読みテクニックの備忘録です

【比較③】水の星座〜蟹座・蠍座・魚座〜

今回は、3つの水の星座を比較します。

 

水のエレメント:感情

 

蟹座(活動宮・月)

月を主星にもつ蟹座は、家庭・家族を象徴する星座。心のつながりが大切なので、家族や、家族のように心を許せる相手には深い愛情を示し、守ろうとする。キーワードは、「保護」。

そうでない相手には関心がなかったり、厳しい態度に出て、冷たいと思われることがある。

 

蠍座(不動宮・冥王星

蠍座は、狭く深くがテーマ。徹底した力をもつ冥王星が主星であり、向き合うと決めた人や物事にに対して徹底して向き合う。エネルギーは内側に向かっていて、あまり自己主張しないので謎めいて見えることが多い。物事の裏側を見る力に長ける。キーワードは、「 洞察力」。

水のエレメントで不動宮の蠍座なので、執着心が強いと言われる場合もある。

 

 

魚座(柔軟宮・海王星

海王星を主星にもつ魚座は、想像力が豊かなので、人の気持ちが分かったり、芸術の才能に恵まれていたりする。キーワードは、「共感」。

人と自分との境界線が曖昧なところがあり、犠牲的になりやすい。

 

実録★水のエレメントの人たち

私と夫は夫婦そろって太陽・蟹座、三女は太陽・魚座である。太陽は人生を通して獲得していくものと言われているので、無意識に水の星座を使っているのは、我が家では、月・魚座の次女。妹に優しかったり、ちょっと傷付きやすかったりする。繊細であることを忘れて接すると、思わぬ場面で泣かせてしまうことがある。

月を母親としても読むこともある。次女から見た私は、魚座っぽいということになる。占星術やタロットをやってるので、そう感じていても納得かも。

娘三人とも月星座が違う。それぞれ母親である私に抱くイメージが違っていると読むことができるので興味深い。

夫は、太陽のほか水星も蟹座なので、蟹座の要素強め。仕事の後輩を家に連れてきて、ご馳走したりするのが好きである。家という場所で後輩の世話をするって、とっても蟹座っぽい行いではないかと思う。